織田信奈の野望 パチンコ 保留

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堂々としてくださいねー

 そして歩幅は私に合わせるの」「いや、早めに行こう」足を速めようとすると、美射から腕を掴まれる

「ダメですって、楽しまなきゃね」「……」仕方なく、のんびり歩く美射に歩幅を合わせてダラダラと真っ白な建物が並ぶ港町へと人波に紛れて入っていく

キョウほどのでたらめな広さではないがこの白い建物が並ぶ港町も、活気ある人々が縦横無尽に歩き回りメインストリートには市が立ち並び、果物から、金物まで何でも売られている

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美射はそのうちの一つの露店へと立ち寄るとマカルを二つ買って、一つを俺に渡した

「はい、朝食

食べてないでしょ?」「確かにな」食事などする暇は無かった気がする

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しかし、いつの間にか異国である

近くの、古びたベンチに二人で並んで座り行き交う人々を眺めながらマカルを剥いて食べる

「あー楽しいなぁ

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ずっとこのデートが続けばいいのに」美射は心底恐ろしいことを、微笑みながら軽く言ってくる

「いつまで、ついてくるつもりなんだよ……」「そりゃ、キョウに帰るまでですよー? 居ないと困るでしょ?」「ナホンを空けといていいのか?」「今は主な業務はリングリングちゃんが やってくれてますよー」「別人格のまともな方な」「両方ともまともですよー

失礼なこと言わないでくださいねー」言いたいことは色々あるが、ここは黙る