スロット 天井 低い

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それぞれの戦いが…今、始まったわ

《サイド:黒柳大悟》…ふう

「各地の情報をまとめるというのも面倒な作業だな」ため息を吐きながら戦争に関する報告書をまとめていく

今朝早くから続々と届いた各地の情報を書類にまとめて報告書として仕上げる作業を行っていたのだが、長時間の作業によってそこそこの疲労が蓄積している気がした

「まだ終わりそうにないな

こうなったら西園寺君にでも協力を頼むべきか?」指示を出せば黙々と手伝ってくれるだろう

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だがその代わりに黙々と冷ややかな視線を浴びることになるのは間違いないとも思う

「西園寺君は有能だが、下手に仕事を増やすとあとが面倒だからな」助けを求めたい心境だが、余計な心労を抱え込まないために一人で作業を進めるしかない

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そうして終わりの見えない書類整理を続けている途中で『ドンドンッ』と扉が叩かれた

「所長!!」…ん?慌てた様子の声だな

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丁度、今考えていた人物の声が聞こえたことで扉に視線を向けてみることにする

「どうした西園寺君

珍しく落ち着きがないな」常に沈着冷静

それが西園寺君に対する個人的な評価だったのだが、どうやらそんな俺の言葉が気に入らなかったようだ

「今はふざけている場合じゃありません!」俺の許可を得るまでもなく、西園寺君が室内に駆け込んで来たからだ

「大変なんです、所長!地上から救援要請が来ています!!」…なにっ!?「救援要請だと!?」「急いでください!」「あ、ああ…っ」驚く俺の腕を強引に引いて歩き出す西園寺君が部屋の外へと強制的に引きずり出していく